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東北の研究者、科学技術立国の行方懸念 弱体化する基礎研究、「未来に投資を」

 衆院選では与野党が公約に科学振興策を掲げた。国や経済界が「役に立つ」研究を重視する傾向が強まり、応用や実用化にすぐには結び付かない基礎研究が弱体化したと指摘されて久しい。国際的に影響力のある論文も減少している。東北の研究者たちは「科学技術立国」の行方に危機感を募らせる。

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