原発事故で変わり果てた福島 帰郷へ一歩ずつ

東京電力福島第1原発事故で福島県大熊町からいわき市に避難し、3月末で休校となる双葉翔陽高の休校式が、いわき市で220人が出席して行われた。菅野利彦校長が式辞で「積み上げてきた歴史と伝統は輝き続ける。いつの日かまた大熊町の校舎に生徒の声が響くことを夢見ている」と話した。本年度の生徒会長だった山田勇樹さん(18)は「校訓の自主・責任の精神で、困難に立ち向かっていく。受け継いできた絆と母校に対する熱い思いを大切にしていきたい」と述べた。双葉翔陽高の校旗を降納する山田勇樹さん(左)と弟の拓実さん=2017年3月12日、福島県いわき市
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