コロナ後の新オフィス提案 イトーキ、仙台で初の地方展示会

「コワークスペース」(手前)など活動に合わせた専用スペースの設置を提案した展示会

 オフィスづくりなどを手掛けるイトーキ(東京)は、仙台市青葉区の仙台国際センターで新商品展示会を開いた。従来は東京のみで開いており、地方開催は初めて。新型コロナウイルスの収束後の働き方を見据えたオフィスの在り方を提案し、東北6県の企業関係者らが来場した。
 8、9日の開催。オフィスの展示では、仕事や活動の内容に応じた六つの専用スペースを選びながら働くことによる生産性向上を提案。社員の交流を促す「コワーク」、仕事から離れる時間をつくる「リチャージ」、集中力を高める「フォーカス」、外部と連絡する際の「フォーン」などのスペースを紹介した。
 新型コロナを受けてテレワークが普及し、企業からはオフィス縮小についての相談が増えているという。仙台支店の工藤俊行さんは「縮小よりも、コミュニケーションのための空間をどうつくるかが大事。働き方やオフィスの利用状況に応じた環境づくりを提案したい」と話した。

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