社説(1/6):時代遅れの校則/必要性を見極め、見直しを
中学校の校則の在り方に、佐賀県弁護士会が一石を投じた。「時代にそぐわないものもあり、規制の目的と手段との間に合理的関連性があるかという観点から見直すべきだ」とする提言をまとめた。
校則の策定、見直しの際は、当事者たる子どもの関与を求めている。年少者であっても自律した存在であり、自己決定権を有する。…
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