仙台で全国名菓の旅 藤崎・お土産まつり

47都道府県の名菓が地域ごとに並ぶ=仙台市青葉区の藤崎本館

 47都道府県の名菓を集めたイベント「全国縦断お土産まつり」が8日、仙台市青葉区の藤崎本館で始まった。新型コロナウイルス禍で苦境に立つ菓子製造業者を支援しようと、全国菓子工業組合連合会(東京)が主催する。13日まで。
 7階催事場に約300種類を地域ごとに並べ、旅の雰囲気を演出。静岡県のうなぎパイなどの定番から、長野県の信州リンゴを模したまんじゅうや徳島県の高級サツマイモ「鳴門金時」を使った芋菓子など地元で愛される商品をそろえた。
 青葉区の主婦丹野啓子さん(72)は「行ったことのない場所のお菓子を買った。新型コロナの影響で好きな旅行に行けないので、自宅で夫と食べて旅気分を楽しみたい」と話した。
 イベントは昨年10月から仙台を含む全国8都市を巡回している。宮城県菓子工業組合の白松一郎理事長は「旅行の自粛で土産需要は落ち込んでいる。新婚旅行や修学旅行で行った場所の菓子を食べて懐かしんでほしい」と語った。

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