福島第1・1号機、格納容器の圧力が一時低下
東京電力は22日、福島第1原発1号機の原子炉格納容器の内部調査に向けた準備作業中、格納容器内の圧力が一時低下したと発表した。作業場や環境中への放射性物質漏えいは確認されていないという。
東電によると、21日午後6時半に社員が異常を確認した。圧力は適正の1・20キロパスカルから一時0・74キロパスカ…
関連リンク
- ・福島第1処理水「海洋放出おかしい」 山本拓元農水副大臣
- ・福島第1処理水タンク増設 首相「要否を検討」本紙に回答
- ・福島第1原発処理水の海洋放出表明は21年に持ち越し 政権、早期決着果たせず
- ・福島第1タービン建屋の汚染水処理完了 東電が年内目標達成
- ・宮城知事が福島第1原発を初視察 「処理水の不安解消を」