大崎・鳴子の風力発電計画 「景観に影響大」再考要望
大崎市鳴子温泉で計画中の六角牧場風力発電事業に関して、環境アセスメント手続きの一つ、県環境影響評価技術審査会(会長・平野勝也東北大災害科学国際研究所准教授)が2日、県庁で開かれた。平野会長は「鳴子温泉郷の景観に大きな影響を与えてまで、やらなければいけない事業なのか」と事業者側に計画の見直しを強く求…
関連リンク
- ・宮城で大型風力発電の建設計画相次ぐ 県の「ゾーニングマップ」追い風に
- ・「巨大人工物 違和感しかない」 蔵王の風力発電計画、住民が「中止求める会」設立
- ・「風車で景観変わる」観光への懸念相次ぐ 風力発電計画の説明会 大崎・鳴子
- ・風力発電の問題点問う 宮城・鳴子温泉の住民が考える会設立
- ・鳴子温泉の風力発電計画「景観に配慮を」 宮城県環境評価技術審が答申