被災者の言葉、ともしびに 東京・キャンドルイベント

火がともされた和紙キャンドル。復興への思いが浮かび上がった

 東日本大震災の発生から11日で10年となるのに合わせ、岩手、宮城、福島3県の被災者がメッセージを記した和紙キャンドルに火をともすイベントが、東京・六本木の東京ミッドタウンで開かれている。11日まで。
 多摩大経営情報学部の村山貞幸非常勤講師のゼミによる「日本大好きプロジェクト」が2011年度から毎年企画。昨年は新型コロナウイルスの流行で中止した。2年ぶりの今回が最後の開催となる。
 会場の芝生広場に「絆」や「ありがとう」の文字、家族の似顔絵などが描かれたキャンドル2000個を並べ、円満を意味する伝統和柄の七宝文様をかたどった。
 同ゼミは11年3月以降、3県の幼稚園や児童館、高齢者施設、道の駅を年20回ほど訪問。計約1万5000人に、復興への思いを自由に表現してもらった。
 八幡平市出身の4年岩佐奎吾さん(22)は「キャンドルは毎日入れ替えるので、多くのメッセージを見てもらいたい」と語った。
 午後5~8時に点灯する。

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