震度6強地震 住宅被害、7555戸に

 最大震度6強を記録した2月13日の地震で、宮城県は19日、県内の被害状況をまとめた。住宅被害は新たに全半壊50戸が判明。12日の前回発表より2224戸増加し、30市町の計7555戸に拡大した。県全体の概算被害額は146億円を超えた。負傷者は18市町村で計64人(重傷6人、軽傷58人)で前回と変わらない。

 19日午後1時現在のまとめによると、東松島市で全壊1戸が確認された。半壊は49戸で、うち東松島市33戸、山元町12戸、岩沼市3戸、村田町1戸。

 住宅被害の内訳は全壊3戸、半壊105戸、一部破損7447戸。市町村別の最多は仙台市の2739戸。山元町1287戸、岩沼市391戸、白石市385戸と続いた。

 概算被害額は、前回比3億493万円増の146億7072万円。社会教育施設で被害状況の把握が進み、被害額は9億5400万円に上った。公民館や体育館の壁などが壊れた。

 ビニールハウスの破損など農畜産関連は12億7952万円、店舗損壊など商工観光業は8億381万円に被害額が膨らんだ。

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