遠野市長、今季限りで引退へ

 任期満了(10月22日)に伴う岩手県遠野市長選で、現職の本田敏秋氏(73)が立候補せず、合併前の旧市を含めて5期目の今期限りで引退することが4日、分かった。

 本田氏は河北新報社の取材に対し、「企業誘致や道の駅の改修などに道筋がついた。中心市街地の再開発など20年、30年先を見据えた課題を解決するため、次の世代に託す時期だと思った」と語った。

 本田氏は岩手県職員を経て2002年に旧遠野市長選に初当選し、05年の合併から連続4期務める。「どぶろく特区」の実現や東日本大震災の後方支援などで手腕を発揮した。

 市長選には行政書士の多田一彦氏(62)が無所属での立候補を表明している。他にも候補者擁立の動きがある。

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