志津川夫婦強殺事件から19年 南三陸署が情報提供呼び掛け

事件に関する情報提供を呼び掛ける南三陸署員

 宮城県南三陸町志津川で工務店経営の夫婦が殺害された事件の発生から19年となった3日、南三陸署は同町の南三陸さんさん商店街で犯人の情報提供を呼び掛けた。
 事件に関するボードを掲げて犯人逮捕へ協力を求めた。新型コロナウイルスの感染拡大で、昨年に続きチラシは配布しなかった。
 事件は2002年5月3日早朝、旧志津川町竹川原の工務店社長佐藤茂義さん=当時(61)=と妻たけ子さん=同(59)=が自宅で刺殺されているのが見つかり、通帳などが入った巾着袋が盗まれた。
 県警はこれまでに延べ約8万1500人を動員して捜査。寄せられた情報は計195件、直近の1年は10件あったという。南三陸署の金野聡次長は「ささいな情報でもいいので寄せていただき、解決の糸口をつかみたい」と話す。
 遺族は有力情報に謝礼金500万円を用意している。連絡先は同署捜査本部0226(46)3131。

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