交通死亡事故1年間ゼロ 東松島市、県警本部長から賛辞
県警は、1年間の交通死亡事故ゼロを達成した東松島市に本部長の賛辞を贈った。
市役所で4日にあった伝達式で、岡島利明署長が渥美巌市長に賛辞を手渡し、功績をたたえた。岡島署長は「事故以来、市民一丸で交通安全意識が高まった結果。警察もパトロールなどを通して全力で支援する」と述べた。
渥美市長は「小さな行動が成果に結び付いた。記録を伸ばしていけるよう関係機関と連携していく」と応じた。
東松島市では昨年6月2日に小松の市道で、自転車で横断していた男性が乗用車にはねられて以降、死亡事故は起きていない。