しょくば拝見>運送業・武山商運石巻営業所(東松島市赤井)

健康経営優良事業所としてさまざまな取り組みを行う武山商運

<安全と健康管理に注力>

 8月で設立20周年を迎える運送会社。県内には建築資材や段ボール、飲料水などを配送、東京や神奈川といった遠方には、ベニヤ板やポスター制作で使う紙を届ける。さらには、石巻市の小中学校に給食を運び、大崎市では、郵便局同士の局間輸送も手掛け、幅広い面で地域に貢献している。

 公認心理師を招いた講演やストレスチェックの実施、定期健診受診率100%達成など、従業員の健康管理を第一に考えた取り組みに注力し、3月には経済産業省が認定する「健康経営優良法人」に選ばれた。武山孝好社長(47)は「私生活も含め、悩みや不安を感じずに働ける環境をつくってあげたかった」と話す。

 安全対策の面では、運転中の速度や急加速などを記録する「デジタルタコグラフ」と、衛星利用測位システム(GPS)を連動させたシステムを全車両に完備。車両位置をリアルタイムで把握することにより、顧客サービスで的確な指示を出せるだけでなく、しっかりと休憩できているかを東松島市の営業所から確認し常に従業員を気遣う。

 今後は地域に対し、健康経営を発信する企業が選ばれる「ブライト500」(健康経営優良法人)の認定を目指す。さまざまな取り組みに、武山社長は「高校を卒業して社会に出る人や、女性でも戦力になれるようにサポートしている。年齢や立場にかかわらず活躍できるんだと感じてもらえる会社であり続けたい」と意欲を見せた。

■会社概要
 2001年に設立し、資本金300万円。従業員は48人。トラックは小型から大型まで45台を所有し、地場配送・長距離配送と幅広く事業を展開する。今春、事務手続きを行う本社機能を、石巻市北上町十三浜から、同市あゆみ野に移した。営業所の所在地は東松島市赤井七反谷地434の10。0225(25)4501。

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