郡和子仙台市長 定例記者会見 10/20

記者会見で質問に答える郡市長

 郡和子仙台市長の20日の定例記者会見での主なやりとりは以下の通り。

 Q 市内の新型コロナウイルス新規感染者がゼロの日が続く。

 A クラスター(感染者集団)発生もなく、療養者もぐんと減ってきた。市民や事業者の協力に感謝したい。今は地域経済を再生・回復させるため、動きだす時期と考える。今後の「第6波」到来に言及する人もいるが、万が一、感染拡大の予兆があれば迅速に手を打ちたい。

 Q 宮城県と市の「リバウンド防止徹底期間」が31日に期限を迎える。延長や解除の判断はどうか。

 A 事務方が(県と)協議を進めている。現在の状況が続くのであれば「会食は4人まで」「県境をまたぐ移動自粛」の要請に関し(解除を)検討してもいいのではないか。

 Q 国はワクチンの3回目接種を12月に始める方針だが、市の対応は。

 A 国から具体的なことは聞いていないが、早い段階で(2回目まで)接種した医療従事者について県と調整を進めている。

 Q ガス事業民営化の白紙化を巡る検証はいつ、どのような体制で始めるか。

 A 客観性の確保が大前提になる。次の民営化にどのようにつなげるか、見える形にしてほしい。具体的な進め方は検討中。なるべく早く作業に入りたい。

 Q 31日投開票の知事選で、現職候補が市内2病院を含む4病院を再編し、新病院を富谷、名取両市に設置すると公約に掲げた。

 A 現職流のやり方なのだろう。市民の医療、命と健康を預かる身としては、市民の立場で考え、行動しなければならない。(地域住民への)丁寧な説明、意見聴取がなされないまま選挙戦に突入したのは、どうなのかと思う。公約に掲げたとはいえ、選挙結果をもって同意を得たということにはならない。

 Q 4病院再編に関する県の自治体向け説明会が13日にあった。市は市内2病院の移転に反対なのか。

 A 今、この場で言及することは避けるが、2病院が重く、大切な部分を担っていることは事実だ。

 Q 知事選では現職支援を表明している。選挙戦中に応援のマイクを握る予定はあるのか。

 A 現職から応援要請はいただいている。公務もあるため調整と検討を進めている。マイクを持つ機会があれば(ぜひに)と考えている。

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知事・仙台市長 定例会見

 議会会期中を除き原則的に毎週開かれる村井嘉浩宮城県知事と郡和子仙台市長の定例記者会見の概要を速報します。


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