「サバメシ」に挑戦 石巻市防災士協が料理教室 工夫でよりおいしく

遠山さんから指導を受ける女性防災士ら

 石巻市防災士協議会(会員155人)の「女性防災士の集い」と題した料理教室が10月24日、同市総合福祉会館みなと荘であった。

 高圧ポリエチレンの袋を用いた災害時に対応した調理方法「パッククッキング」を学び、万が一に備えようと企画。7人の女性防災士が参加した。

 講師は石巻市内で料理教室「おかめのえくぼ」を主宰する遠山由佳理さんが務めた。タイトルは「サバメシ(サバイバル時のご飯)を作ろう」。オレンジジュースやサイダーなどでご飯を炊いたり、カボチャのポタージュ、和風ピクルス、加熱しない鯖(サバ)みそ煮缶カレーなどに挑戦した。

 パッククッキングは短時間で簡単に作れる上、水の節約にもつながるといい、女性防災士も興味津々の様子で調理に励んだ。

 料理教室の音頭を取った千々松音知江副会長は「最初は大丈夫かなと思っていたけれど、緑茶やコーラで炊いたご飯が意外においしかった」と試食の感想を語り、「大変勉強になった。今後も女性ならではの視点でいろいろな企画をし、防災士としてスキルを上げていきたい」と意欲を示した。

関連タグ

河北新報のメルマガ登録はこちら
石巻かほく メディア猫の目

「石巻かほく」は三陸河北新報社が石巻地方で発行する日刊紙です。古くから私たちの暮らしに寄り添ってきた猫のように愛らしく、高すぎず低すぎない目線を大切にします。

三陸河北新報社の会社概要や広告、休刊日などについては、こちらのサイトをご覧ください

企画特集

先頭に戻る