放置された柿を収穫、観光資源に 加美町が事業化
宮城県加美町は町内で収穫されず放置されているカキをまとめて干し柿にすることで、鳥獣被害を防止するとともに、食と景観の新たな観光資源として活用する事業を始めた。
本年度は小野田地区の日帰り入浴施設「薬師の湯」の玄関前に干し柿をつるした。同町鹿原で収穫予定のないカキの実約200個を町職員らがもぎ取った…
関連リンク
- ・七五三参り 真っ赤なモミジがお祝い
- ・「ソムリエのいるコンビニ」世界の250種そろえる 新酒36本も
- ・<スケッチみやぎ>マガンやレンコン…伊豆沼の自然満喫
- ・氷溶かす?ワカサギ熱 ドーム船盛況、釣果1000匹も 栗原・花山湖
- ・うたの泉(1382)柿の実が柿の甘さに辿り着く 時間(とき)の豊かさよ日当たりながら/武下奈々子(たけした・ななこ)(1952年~)