石巻市開成の市複合文化施設(マルホンまきあーとテラス)で、県内の写真愛好家でつくる「写心 ふるさと」の作品展が14~16日、同施設の市民ギャラリーで開かれた。市民団体による活用は昨年4月の開館以降初めて。2年目を迎える今年はより多くの住民に利用され、交流人口の拡大などが期待される。
市民ギャラリーはこれまで「アニメージュとジブリ展」や米軍医が戦後間もない石巻地方などを撮影した写真のパネル展「よみがえる1951」といった企画展で活用されていた。
指定管理者の公益財団法人石巻市芸術文化振興財団によると、市民から「利用料金や広さを教えてほしい」「展示の際の注意点はあるか」といった問い合わせは増えているという。それでも、新型コロナウイルスの影響で活動を控える団体もあり、市民間での定着はもう少し先になりそうだ。
ギャラリーは212平方メートルの広さがあり、数多くの写真や絵を展示することができる。作品展を開催した「写心 ふるさと」の菅原昌夫会長(74)は「飾る際にワイヤではなく壁にフックを掛けるだけなので、準備や撤収が楽。スペースもあるので訪れた人との交友の場にもなる」と喜ぶ。
2月4~20日は市民が撮影した写真の展示会「おとなフォトコンテスト」(市芸術文化振興財団主催)が開催される。財団関係者は「一般の方はもちろん、市民グループで使って見たいと検討していれば使う時のイメージを膨らませるために来てほしい」と話す。
ギャラリーの利用は午前、午後、夜間に分けている。料金は入場料によって異なるため市複合文化施設に問い合わせる。連絡先は0225(98)5630。
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