住宅着工7カ月連続増 1月の東北 貸家と分譲、好調持続

 国土交通省がまとめた東北の1月の新設住宅着工戸数は、前年同月比22・0%増の3488戸となった。貸家と分譲が引き続き好調で、7カ月連続で前年同月を上回った。

 県別の着工戸数は表の通り。宮城、福島は7カ月連続、山形は5カ月連続、秋田は2カ月連続で増加。岩手は3カ月ぶりに前年を上回った。前月増減がなかった青森は2カ月ぶりに減少に転じた。

 持ち家は8・1%減と2カ月連続で前年を下回った。仙台市は32戸減、盛岡市は15戸減、石巻市は14戸減となった。横手、伊達、山形市などは10戸超の増加だった。

 貸家は56・1%増で6カ月連続で上昇。仙台市で230戸増、盛岡市で208戸増の大幅増加となった。住宅金融支援機構東北支店は「仙台市は青葉、若林区の伸びが大きい。東北学院大のキャンパス移転の影響もあるようだ」とみる。

 分譲は7カ月連続上昇の38・1%増。大規模マンションの着工があったいわき市で225戸増だったほか、仙台市で120戸増となった。一方、青森市は前年にマンション着工があった反動で87戸減少した。

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