短冊きらり、願い託す 幼稚園で七夕会 東松島
「七夕」の7日、東松島市赤井の私立矢本はなぶさ幼稚園(園児146人)は七夕会を開いた。子どもたちが手製の笹飾りを掲げ、思い思いの願いを短冊に託した。
手作りのうちわを持った園児たちは童謡「たなばたさま」を歌い、先生の太鼓に合わせて盆踊りを踊った。
共に年長の加藤結南(ゆいな)ちゃん(6)は「足が速くなりますように」、高橋采花(ことは)ちゃん(5)は「もっとお友達ができますように」と願い事をした。
新型コロナウイルスの感染予防のため、3回に分けて実施した。以前は参観日を兼ねていたが、コロナ禍で見合わせている。
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