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関西航空少年団、東松島で災害時対応学ぶ 震災の被災体験も聴講

火おこしに挑戦する団員ら

 関西航空少年団(大阪府泉佐野市)が7月26、27の両日、東松島市などを訪れ、防災学習に取り組んだ。小学4年~高校2年の団員ら25人が参加。火おこし体験に挑戦し、航空自衛隊松島基地所属の曲技飛行チーム「ブルーインパルス」を見学した。

 野蒜地区の防災体験型宿泊施設「KIBOTCHA(キボッチャ)」では、防災教育担当の小暮文夫さん(72)から災害時の避難や人命救助に関する講話を聴いた。小暮さんは「いつどこで災害に遭うか分からない。自然災害だけでなくいろいろなことを想定し、防災を毎日の生活に取り入れてほしい」と話した。

 火おこし体験では団員らがサバイバル用の着火道具でティッシュや牛乳パックに引火するまでを体験した。慣れない道具に苦戦しながらも、着火に成功すると歓声が起こった。

 キボッチャでは東日本大震災の被災体験に関する講演もあった。開明高(大阪市)1年の本間元(つかさ)さん(16)は「火おこしはなかなか付かなかったけど、こつを教えてもらってうまくいった。講演は災害の教訓を聴くことができ、地震が起きたらどうするかを考える機会になった」と話した。

 交流のある岩沼航空少年団の斎東一副団長(68)も同行。団員らは松島基地ではブルーインパルスの訓練飛行などを見学した。泉佐野市が相互に特産品をPRする協定を結ぶ白石市も訪れた。

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