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芸術の秋、秀作競演 石巻市美術展が開幕 10日まで

人気の書の展示コーナー。筆使いに感心する市民
作品を鑑賞する市民ら

 石巻地方最大規模を誇る公募展「第37回石巻市美術展」が2日、同市開成の市複合文化施設(マルホンまきあーとテラス)で開幕。初日から美術ファンが詰めかけ、地元を中心に県内外から寄せられた多彩な作品を通して芸術の秋を満喫していた。市、市教委、市芸術文化振興財団が主催。市美術展実行委員会が主管。

 日本画、洋画、書、彫刻、陶芸の各部門から選ばれた最高賞の市美術展賞5点を含む入賞48点、その他の応募作品113点を全て展示。洋画にはコロナ社会を表現した絵や東日本大震災前の地域の光景を描いた作品もあり、市民の心を捉えていた。

 同時に無鑑査、実行委員、審査委員らの作品62点も鑑賞でき、見応えのある美術展になっている。

 石巻市あけぼのから訪れた女性(71)は「作品を見て回るのが好き。いろいろ刺激を受ける」と語った。

 洋画の実行委員柴田滋紀さん(47)は「複合文化施設の利用は2年目だが、明るくて雰囲気がいい。若い人たちの参加を増やす方法などを模索しながら底辺の拡大を図りたい。ここを石巻地方の美術文化の発信拠点にしたい」と強調した。

 初日は開場式があり、テープカットで開幕を祝った。入賞者の授賞式もあった。会期は10日まで。時間は午前10時~午後5時(最終日は午後4時閉場)。入場無料。連絡先は市教委生涯学習課0225(95)1111内線5056、市複合文化施設0225(98)5630。

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