いしのまき鉄道フェスタ、8~10日 中心市街地で多彩行事
「ぐるり石巻まちなかさんぽ!いしのまき鉄道フェスタ」が8~10日、石巻市の中心市街地で開かれる。中央2丁目の「IRORI石巻」をメイン会場に、トークショーやワークショップなど鉄道にまつわる多彩なイベントが繰り広げられる。
10月の鉄道開業150周年と石巻駅開業110周年に合わせ、鉄道の研究家らでつくる一般社団法人交通文化観光推進機構(石巻市)が企画した。
トークショーは9日、IRORI石巻で開催。専門家5人が「きっぷを集めよう」や「鉄道150年と『時間』の変化」といったテーマでそれぞれ講演する。午前11時、午後1、2、3、4時の計5回。定員は各回先着20人。参加無料。
市街地を巡って限定硬券を集める「硬券きっぷラリー」は3日間開催。8、10日はIRORI石巻で活版印刷体験会があり、昔ながらの製法で切符が作成できる。いずれも参加費500円。午前10時~午後4時。
9日は中央2丁目の市かわまち交流センターで「同人誌祭り」がある。入場料100円。午前10時~午後5時。
詳細はイベントの公式サイトと、観光推進機構のツイッターやインスタグラムで確認できる。