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科学の視点で災害学ぶ 子どもたち、地震の仕組みを実験 石巻

輪ゴムで砂利の入った箱を引っ張り、地震の起こり方や摩擦の力を学ぶ親子連れ

 県と東北大災害科学国際研究所は23日、子どもたちに防災への関心を高めてもらう「ぼうさいキッズパーク」を石巻市南浜2丁目のみやぎ東日本大震災津波伝承館で開いた。

 2部構成で、石巻市や仙台市などから親子連れなど計42人が参加。ともに研究所の福島洋准教授が「ガラクタでわかる? “地震のおこりかた実験”」、榎田竜太准教授が「建物ってなんで揺れるの?」の各テーマで解説した。

 第1部では福島准教授がアニメーションを交え、巨大地震の発生や津波のメカニズムを説明。キーワードとなる「摩擦の力」を紹介した。

 「身近にあるものを使って地震を起こしてみましょう」と語って実験を開始。参加者は4グループに分かれ、新聞紙や下敷きの上に箱を置き、輪ゴムを取り付けて引っ張る実験に取り組んだ。箱の中に砂利を入れ、摩擦の力の違いで動き方がどう変わるかも調べた。

 地学の本を購入するなど日頃から地震に関心があり、母親と参加した石巻市須江小3年阿部創友君は「実験も面白く、地震や摩擦の力などをさらに知ることができて勉強になった」と話した。

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