福島第1の作業員大けが、予定外の作業指示で危険性共有されず
東京電力は27日、福島第1原発で協力企業作業員が大けがを負った事故について、予定外の作業で、危険性や役割分担が現場で十分に共有されていなかったと明らかにした。
東電によると、13日午後8時45分ごろ、1号機と2号機の建屋間で非常用ガス処理系配管の撤去に従事していた作業員が、クレーンの走行用ベルトの…
関連リンク
- ・福島第1原発1号機、圧力容器の台座内で初のロボット調査開始
- ・東電・追加賠償、4月10日に請求受け付け開始
- ・<記者手帳> 宮城・美里町長、地域おこし協力隊を激励
- ・宮城・栗原市がスマホ購入費補助 最大2万円、75歳以上の高齢者世帯対象 4月から
- ・登米市人事 政策推進室を新設、市街地活性化へ