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福島第1の作業員大けが、予定外の作業指示で危険性共有されず

 東京電力は27日、福島第1原発で協力企業作業員が大けがを負った事故について、予定外の作業で、危険性や役割分担が現場で十分に共有されていなかったと明らかにした。

 東電によると、13日午後8時45分ごろ、1号機と2号機の建屋間で非常用ガス処理系配管の撤去に従事していた作業員が、クレーンの走行用ベルトの…

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