あす14日は強風の見込み　東北線松島－一ノ関間などで計画運休

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　ＪＲ東日本東北本部は１４日、強風が見込まれるため、宮城県内の在来線の一部区間で計画運休を実施する。

　終日運転を見合わせるのは東北線松島―一ノ関、仙山線愛子―山寺、仙石東北ライン仙台―石巻、陸羽東線古川―鳴子温泉、気仙沼線前谷地―柳津の各区間。

　仙台発着の常磐線特急ひたちは上下全６本がいわき―仙台間で区間運休する。石巻線石巻―女川間は午前９時～午後６時ごろ運転を取りやめる。

　東北線福島―白石間は終日、常磐線原ノ町―仙台間は始発から午後９時ごろまで、運行本数を５割程度に減らす。東北線白石―仙台間は始発から午後９時ごろまで、仙台―松島間は午前９時～午後３時ごろ、それぞれ６割程度で運行する。

　県内は１３日も強風が吹き荒れ、東北線と常磐線で上下計６本が運休し、計６本が最大１時間１６分遅れ、約９８０人に影響が出た。