コロナ死者の2割が現役世代 第5波、30代以下も29人

 厚生労働省が入る中央合同庁舎=東京都千代田区

 新型コロナウイルス流行「第5波」で感染して死亡した人のうち50代以下の割合は20・6%で、ワクチン接種が始まった2月以前の3・8%と比べて5倍以上になったことが厚生労働省の集計で分かった。30代以下の死者は29人に上り、同年代の累積死者数63人の半数近くを第5波だけで占めた。
 接種した高齢者の死亡が減る一方、感染力の強いデルタ株の流行によって現役世代の感染が大幅に増えたため、年齢分布に変化が起きたと考えられる。
 厚労省の試算によると、今年7〜8月の65歳以上の死亡数は、ワクチン接種で約8400人少なく抑えられた可能性があるとされる。

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