強制不妊の記録、新たに発見 70代女性、国会調査で

 旧優生保護法(1948〜96年)下で障害者らに不妊手術が強いられた問題で、手術を行ったとする1人分の記録が新たに見つかったことが6日、分かった。被害者の救済法に基づき実施されている国会の調査に応じ、首都圏にある障害者施設が発見した。被害者が埋もれている可能性が以前から指摘されていたが、実際に新たな記録が見つかったことで、徹底した調査を求める声が改めて強まりそうだ。

 見つかったのは、この施設に入所する70代女性の記録。施設の関係者によると、厚生労働省が2018年に実施した調査の際は見つからなかったが、国会の調査要請の通知を受け、施設職員が資料を再確認した。

共同通信
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