寒さに身を縮め、通勤客ら足早に 氷点下の朝、雪や風
今季一番の寒気の影響は日本列島各地に及び、寒さに身を縮めながら通勤する人らの姿が見られた。
25日に気温が氷点下となった福岡市。繁華街・天神では時折雪がちらつき、通勤客らが足早に歩いた。福岡県古賀市の会社員守田真希さん(37)は重ね着し、カイロを持ってきた。「いつもより寒い。普段は節電しているが、昨夜は長時間暖房を使った」と話した。
24日から断続的に強い風雪に見舞われた新潟県内。JR在来線は始発から一部路線が運休。冷えきった風が吹き付け、歩道の雪はシャーベット状に。通行人は歩幅を狭くして慎重に歩いていた。
関連タグ
最新写真特集
-
朱塗りの南門、原寸大で再現 国特別史跡・多賀城跡 フェンスない姿、3月中旬まで
-
上野―青森間732キロ、かつては26時間… 鉄道網の歩みと盛衰たどる<特集・鉄路の足元@東北 ローカル線の岐路>
-
<鉄路の足元@東北 ローカル線の岐路(1)閑散>100円稼ぐ費用は2万円
-
大崎・洞川院のアート作品 仏教触れる契機に<アングル宮城>
-
棋聖戦第1局2日目 一力遼棋聖が初防衛へ先勝<番記者リポート>
-
仙台発のウサギキャラ「きっこうちゃん」 なぜ縛られ姿? 込められたメッセージとは