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ガザ戦闘休止「合意近い」 米大統領明言、ハマスも表明

 イスラエル軍が20日に公開した、パレスチナ自治区ガザとされる場所に展開するイスラエル兵(ロイター=共同)
 空爆でけがをした少女を抱き締める男性=20日、パレスチナ自治区ガザ南部ハンユニス(ゲッティ=共同)

 【エルサレム共同】バイデン米大統領は米東部時間20日、イスラエルがパレスチナ自治区ガザでイスラム組織ハマスとの戦闘を休止するのと引き換えに、ハマスが拘束する人質を解放する交渉の合意が近いと明言した。交渉は米国やカタールが仲介。ハマス指導者ハニヤ氏は21日、合意が「近づいている」と表明した。イスラエル側の対応が注目される。中東メディアによると、カタール当局者は「最終段階だ」と話した。

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 ハニヤ氏によると、ハマス側の対応はカタールに回答した。ハマス幹部は、近くカタールが合意を発表する見通しだと話した。合意にガザへの人道支援物資の搬入や、イスラエルが政治犯などとして拘束するパレスチナ人の女性や子どもの解放も含まれるとも語った。

 米ワシントン・ポスト紙によると、戦闘を少なくとも5日間控える代わりに、ハマスが人質の女性と子ども数十人を24時間ごとに順次解放する内容が協議されている。

 イスラエルでは人質解放を重視する一方、軍事作戦を継続すべきだとの声もあり、戦時内閣で見解が対立してきた。

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共同通信

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