ペルーのマチュピチュ村をつくったのは日本人でした 福島県で生まれた野内与吉さんという人です
2024-12-25 17:00:00
仙台の女の人が、ミセスコンテストで2位になりました 台湾であった大会です
2024-12-11 17:00:00
山形・鶴岡の人たちがアメリカザリガニを食べました みんな「おいしい」と言っています
2024-11-27 17:00:00
なぎなたを教えている中学校があります 長い木の棒を使って戦うスポーツです
2024-11-13 17:00:00
仙台の地下鉄が新しくなりました 今までの電車より乗ったり降りたりするのが簡単です
2024-10-30 17:00:00
「やさしい日本語」は、定住外国人が増加している地域社会の共通言語になり得るものとして、全国の自治体で普及が進んでいます。役所窓口での応対や、学校から家庭へのお知らせの書き換えなどにも使われています。インバウンド(訪日外国人旅行者)への対応という面でも注目されています。
ニュース理解の一助となるよう、また、日本語学習にも役立つように、振り仮名のオンオフ機能や、ディープラーニング(深層学習)技術を使ったAmazon Pollyによる読み上げ機能も盛り込みました。グーグルマップで「ニュースの場所」をすぐに見ることもできます。地域の日本語教室で教材として活用できるよう、記事を題材にしたワークシートのPDFも公開しています。
初級の日本語学習者でも無理なく読めるように、言葉や文法をチェックして、できるだけ伝わりやすい日本語で書いています。使っている語彙は、日本語能力試験のN4、N5が目安です。
範囲を超えるものには説明を補っていますが、不自然な説明になってしまう場合は無理に書き換えず、辞書を使っての意味理解に委ねました。
特定の地域の話題という一定の制約はあるものの、世界中で日本語を学習している外国人の皆さんにも読んでもらえるような、質の高いコンテンツになることを目指しています。
河北新報社は、外国人と、外国につながる皆さんにも信頼される報道機関になるため、「やさしい日本語」を通じて、「やさしい新聞社」になれるよう、多様な手段でニュースを発信していきます。