アルバイトから社員、
そして店長に
川合美里さんは入社6年目で、現在はお茶の井ヶ田喜久水庵セルバ店の店長を務めている。
川合さんの業務内容について尋ねた。午前10~11時に出勤し、店舗での接客を中心に、従業員や売り上げ管理、閉店後のレジ締めなどを担う。入居しているショッピングセンター(セルバ)の管理事務所との打ち合わせやシフト作成といった、店舗外での業務も仕事だ。
お茶の井ヶ田で働こうと考えたきっかけは、大学時代の喜久水庵でのアルバイト経験だ。従業員は20~30代が多いためか活気に満ちていた。風通しの良い雰囲気に惹かれ、正社員として働くことを決意した。
仕事のやりがいを「お客様から『ありがとう』と感謝してもらうこと。お客様との会話を通じて何を求めているかを理解し、それが提供できてお客様の満足につながった時もうれしくなる」と笑顔で語る。
学生と社会人の違いについては、「アルバイトから正社員へ、そして店長へと立場が変わるにつれて、責任を背負う場面が多くなった」と感じているそう。一方で、「365日常に責任を負うのではなく、働く時と休む時といったオンとオフを切り替えることが大切」と、ストレス発散もうまく取り入れている。