すずめ演舞 発展願う 仙台の神社で踊り奉納。
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仙台すずめ踊り連盟は1月26日、演舞の安全やさらなる発展を願う「新年安全祈願奉納会」を仙台市青葉区の桜岡大神宮で開いた。寒さに負けず、威勢のいいかけ声と舞を披露し、今年一年の活躍を誓った。
連盟に所属する祭連(まづら)の代表者ら約50人が参加。赤や黄色の法被を着た踊り手たちがおはやしに合わせて軽やかに跳びはねた。踊りを始めて2年目の北仙台小2年工藤慧悟さん(8)=青葉区=は「今年はきれいに格好良く舞えるようにしたい」と決意を新たにした。
木を運ぶ時などのかけ声を起源とする歌「木やり」の奉納や餅まきもあった。
連盟の渡辺博之会長はあいさつで「すずめ踊りの歴史を伝承し、さらに普及していこう」と呼びかけた。
年初の安全祈願奉納は3年目。今年の仙台・青葉まつりは5月17、18の両日に開催予定。市役所本庁舎建て替え工事に伴い主会場は西公園(青葉区)となる。
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