宮城で公立高校入試、1万3千人余が挑戦 問題と正答は?塾講師の解説は?。
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2025年度の宮城県公立高入学者選抜が4日、県内各校で行われました。会員制ニュースサイト「河北新報オンライン」は問題と正答、解説を掲載しています。
宮城工高(仙台市青葉区)には、320人の定員に397人が出願しました。若林区の男子受験生(15)は「兄と同じ高校に通いたくて受験を決めた。落ち着いて試験に取り組みたい」と力を込めました。
受験生らは緊張した面持ちで各会場に入りました。午前9時5分からの国語を皮切りに、試験に挑みました。
4日の学力検査は午前9時5分から午後3時まで。検査時間は各教科50分で、国語(午前9時5分~9時55分)、数学(午前10時15分~11時5分)、社会(午前11時25分~午後0時15分)、英語(午後1時~1時50分)、理科(午後2時10分~3時)の順で行われました。
塾講師「動画解説」を公開
河北新報オンラインでは問題と正答表を掲載しました。また、今年の出題傾向や難易度について学習塾の分析を紹介しています。今回初の試みとして、塾講師による解説動画を公開しました。注目の問題を取り上げ、解き方のポイントを説明してもらっています。
合格発表は13日午後3時
宮城県教育委員会によると、全日制は募集定員1万3440人に対し、1万3106人が受験しました。受験倍率は0・98倍でした。定時制は募集定員960人に対して388人が受験し、受験倍率は0・40倍でした。
追試験は7日で、合格発表は13日午後3時です。各校内で掲示された後、県教委高校教育課のホームページでも発表します。
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