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仙台空港からまた外国へ行くことができるようになる 10月から台北との国際線が始まる
仙台空港から、また外国へ行くことができるようになります。仙台空港の国際線(国と国を結ぶ飛行機の路線/道)は、新型コロナのために、2020年3月から休んでいます。でも、「タイガーエア台湾」という会社が、10月から国際線を始めることになりました。台湾の台北と仙台の間を飛びます。
10月30日から来年の3月25日までは、月曜日、木曜日、日曜日に1往復(行って帰ること)ずつ飛ぶそうです。コロナが増える前の2019年は、仙台と、台北や韓国のソウルなどを結ぶ国際線がありました。タイガーエア台湾の飛行機も、1週間に5往復飛んでいました。その年に仙台空港を利用した外国人は、だいたい13万人いて、台湾人が70%でした。
6月10日から、外国人が日本を旅行できるようになりました。それで、岸田文雄首相は、仙台など東京以外の空港でも、国際線の飛行機が飛ぶようにしたいと話しました。でも、1日に日本に入ることができる人の数は多くありません。また、外国を旅行するのが難しい国もあります。そのため、たくさんの外国人が日本へ来るのは、まだ時間がかかりそうです。
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