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記者ログ(4/27):異なる尺度

 生活環境の価値観を示す物差しは、都市と農村で尺度が全く違う。転勤で仙台の本社と市外の支局を行き来するたびに実感する。

 支局管内の山間部。「緑が多くて落ち着く」「何もないところがいい」。住民が地元の魅力を誇らしげに語る。数年ぶりに仙台へ戻ると、市街地に更地ができている。「何もないままでは寂しい」と気…

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