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仙台港に釣りができる公園があります
仙台市宮城野区の仙台港のそばに、「スリーエム仙台港パーク」という公園があります。野球やテニスをしたり、家族で遊んだりして、子どもから大人まで楽しむことができます。「海の広場」では、釣りができます。この場所は、去年の地震で壊れて、今年２月から修理していました。先月、やっと終わったので、６月１日からまた使えるようになりました。
釣りをする所は、堤防（海や川の水が入ってこないように土やコンクリートで高くつくった所）の上にあります。海に落ちないようにしてあるので、危なくないです。トイレや、手を洗う所もあります。６月１日は、午前７時に公園が開くと、たくさんの人が来ました。午前１０時ごろには、５０人ぐらいが釣りを楽しんでいました。この日は、「シャコ」や「イワシ」をたくさん釣りました。今の季節は、他にハゼやカレイなど、いろいろな魚を釣ることができます。
釣りの道具を売っている上州屋仙台宮城野店の葛西秀和さん（５３歳）に、話を聞きました。葛西さんは、４０年以上、釣りをしているそうです。「堤防の釣りは、誰でも簡単に始めることができます。そして、その季節で一番おいしい魚を食べることができるので、いいです」と話します。
使う道具は、２ｍぐらいの短い釣りざおと、釣り針、釣り糸、えさなどです。全部で３０００円から４０００円ぐらいで買うことができます。海の広場は、釣りをするためのルールがあるそうです。「ルールを守って、釣りを楽しんでほしい」と葛西さんは話していました。
公園は、午前７時から午後６時まで開いています。お金はかかりません。１００台の駐車場があります。
※海の広場で釣りをしているところをユーチューブで見ることができます。「普通のニュースを読む」のボタンを押してください
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