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芥川や白蓮の肉筆、津波耐えた 家屋から発見

 東日本大震災で被災した宮城県亘理町荒浜の旧家から、森鴎外や夏目漱石、芥川龍之介ら明治から昭和初期に活躍した文豪のものとみられる生原稿や書簡など約700点が、流失を免れて見つかった。資料は宮城県沖地震の際に偶然発見されていたが、震災で津波をかぶったため、NPOなどが洗浄と修復処理を施した。町教委は、…

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