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<松明あかし>天を突く祈りの炎

 福島県須賀川市で14日夜、400年以上続く伝統行事「松明あかし」が行われた。高さ6~10メートルの巨大なたいまつ26本が豪快な火柱となり、雨が降り注ぐ晩秋の夜空を赤々と染め上げた。

 松明あかしは伊達政宗の軍勢が須賀川城を攻めた合戦が由来で、城主の二階堂氏や家臣の霊を慰めるために始まったとされる。

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