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行き止まり知らず、最短ルートと誤解し避難か 大川小事故

 東日本大震災の津波で全校児童108人中、74人が犠牲となり、児童を保護していた教職員10人が死亡した石巻市大川小の避難ルートについて、教職員が北上川の堤防道路(三角地帯)への最短ルートと誤解し、行き止まりを知らずに裏道を進んだ可能性が高いことが、河北新報社の検証で分かった。児童の足取りを巡っては「…

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