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<平昌五輪>スピード男子1500M 小田5位 メダルまで0秒51「悔しい」

 「メダルを取る」という小田の気持ちは本物だった。オランダら海外勢の牙城だった中距離種目で5位に入る快進撃にも、うれしさはみじんもない。「悔しい。あと少しだった」。喜ぶどころか、今にも涙がこぼれそうだった。

 同走のナウシュは速過ぎた。700~1100メートルにかけてぐんぐん離された。それでも強敵相手…

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