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<アングル青森>農作物の豊凶占う 沢田ろうそくまつり

 青森県弘前市沢田地区(旧相馬村)には、旧暦の小正月の夜、沢田神明宮のほこらの岩壁に火が付いたろうそくを立てる風習がある。約450年前に始まり、現在は「沢田ろうそくまつり」と呼ばれている。今年は2日に行われた。

 風習では翌朝のろうの垂れ具合で、その年の農作物の豊凶を占っている。3日朝、占いをした大沢…

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