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<アングル宮城>大崎耕土に実りの秋 輝く水田、歴史深く

 実りの秋を迎えた宮城県北の水田農業地帯「大崎耕土」。7月の低温と8月の猛暑で「人間より稲が苦労した年」と言われたが、作柄は何とか回復し、新米が市場を活気づける。

 大崎耕土が東北で初めて国連食糧農業機関(FAO)の世界農業遺産に認定されてから間もなく2年。1市4町などでつくる大崎地域世界農業遺産推進…

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