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石巻・旧門脇小 部分保存へ校舎解体を開始

 東日本大震災の遺構として宮城県石巻市が部分保存する旧門脇小で2日、校舎の両端を解体する工事が本格的に始まった。

 校舎西側から着手し、作業員が重機で壁や床、天井などを解体。津波と火災の爪痕を残すかつての学びやは、めきめきと音を立てながら形を変えていった。

 校舎の全体保存を求めてきたかどのわき町内会の…

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