<いぎなり仙台>建物探訪してみっぺ[7]旧伊達邸鍾景閣(太白区)長さ14メートル 日本一の長押
鍾景(しょうけい)閣(仙台市太白区)は、明治時代以降に大名から伯爵となった伊達家が、第2次大戦後まで使用した純和風の邸宅。建築資材には樹齢200年以上の良質な秋田杉の正目を使う。
入り母屋造りの重厚な表玄関を入ると、左手に畳の廊下が続く。支配人の浮津秀逸さん(55)は「約14メートルある廊下を貫く…
鍾景(しょうけい)閣(仙台市太白区)は、明治時代以降に大名から伯爵となった伊達家が、第2次大戦後まで使用した純和風の邸宅。建築資材には樹齢200年以上の良質な秋田杉の正目を使う。
入り母屋造りの重厚な表玄関を入ると、左手に畳の廊下が続く。支配人の浮津秀逸さん(55)は「約14メートルある廊下を貫く…