宮城県畜産試験場(大崎市)が周辺住民に事前説明をせず、2017年から東京電力福島第1原発事故で生じた汚染牧草を場内にすき込む処理をしていた問題で、県は18日、3回目の住民説明会を開いた。土壌や水質のモニタリングの測定結果について「すき込みによる影響は認められなかった」と報告した。
説明会は試験場であり、15人が出席。県によると、すき込んだ草地の土壌と収穫した牧草の放射性セシウム濃度は、それぞれ1キログラム当たり最大41ベクレル、11ベクレルで、汚染牧草をすき込んでいない土壌、牧草と大差なかった。農業用水と地下水は全35検体で不検出(1リットル当たり1.5ベクレル未満)だった。
県は来年5月ごろ、再度モニタリング調査する方針を示し、今後の処理について「次の調査の結果を踏まえて検討する。大崎市とも相談する」と説明した。
宮城県内の沿岸15市町からのメッセージ。東北を想う全ての人に「ありがとう」を。
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