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社説(1/28):蔵王の樹氷再生/仙山連携の新たな形に期待

 宮城、山形両県にまたがる蔵王で深刻化しているアオモリトドマツの立ち枯れ被害を食い止め、冬の風物詩として親しまれる樹氷を再生しようと、山形県内の経済人らが両県の官民が参加する活動組織の設立準備を急いでいる。新たな仙山連携の試みとして成果を期待したい。

 関係者の精力的な動きの背景には、中央財界で「会社…

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