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災害公営住宅での孤独死251人 仮設住宅を上回る

 東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県の災害公営住宅で、誰にもみとられずに亡くなる「孤独死」が昨年末現在で計251人に上ることが、3県警への取材で分かった。仮設住宅の計243人を初めて上回った。3県の災害公営住宅は99%完成し、高齢者を中心とした見守りが課題になっている。

 災害公営住宅と仮設住…

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