<まちかどエッセー・向井康夫>渡り鳥と小鳥とカタクリと
3月に入り、暖かくなったと思ったらまた冷え込む日もあり、三寒四温という言葉を実感する季節になりました。
今の時期は旧暦で「啓蟄(けいちつ)」と言われていて、虫たちが冬越しから目覚め、動き始める時期とされています。
先日、秋田県の八郎潟に赴く機会を得ました。まだまだ寒さ厳しい八郎潟の田んぼでは、食事…
残り 713文字
関連タグ
河北新報のメルマガ登録はこちら最新写真特集
-
朱塗りの南門、原寸大で再現 国特別史跡・多賀城跡 フェンスない姿、3月中旬まで
-
上野―青森間732キロ、かつては26時間… 鉄道網の歩みと盛衰たどる<特集・鉄路の足元@東北 ローカル線の岐路>
-
<鉄路の足元@東北 ローカル線の岐路(1)閑散>100円稼ぐ費用は2万円
-
大崎・洞川院のアート作品 仏教触れる契機に<アングル宮城>
-
棋聖戦第1局2日目 一力遼棋聖が初防衛へ先勝<番記者リポート>
-
仙台発のウサギキャラ「きっこうちゃん」 なぜ縛られ姿? 込められたメッセージとは