閉じる

アクリル板で仕切り、傍聴席半減 新しい様式で裁判員裁判

 19日に青森地裁で開かれたつがる市の4人死亡事故を巡る公判は、新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言後、東北で初めての裁判員裁判だった。裁判員席を透明のアクリル板で仕切り、傍聴席を半分にするなど感染防止策を取って行われた。

 傍聴人らにマスクの着用を促し、傍聴用の入り口には手指の消毒液を置…

関連タグ

最新写真特集