閉じる

コロナ収束や観光の再生 巨大アマビエに願い込め、宮城・鳴子温泉の住職が制作

 宮城県大崎市鳴子温泉の洞川院(とうせんいん)の住職、禅峯利行さん(61)が、新型コロナウイルス感染症の早期収束と観光客数の回復を願い、疫病を退散させるという妖怪アマビエの巨大像を制作した。7日に檀家を招いて像の心(しん)入れ式を行う。

 本堂前に安置したアマビエ像は高さ2.2メートルで重さ約2トン。…

関連タグ

最新写真特集